2019年4月29日月曜日

実践女子大学生活科学部紀要 第56号/Development of Complex Elements in Fashion Retail




















昨年度の実践女子大学生活科学部『紀要 第56号』が、先日、リポジトリにアップロードされました。
この中で、当研究室を2018年3月に卒業された井上美幸さん、柴田真菜さんが取り組んだ卒業研究論文『複合ビジネスの現状とこれから』を再構成し、加筆、修正を行ない、『ファッション・リテールにおける複合的要素の展開』を掲載頂きました。

現代では「ライフスタイル・ショップ」と呼ばれる店舗展開は、どのような経緯で現在に至るのか、また、衣・食・住の様々なアイテムを複合的に扱う都内近郊店舗の実態について、企業インタビュー等を通じて、明らかにしようと試みました。

この研究内容の一部は、学内発表は勿論のこと、半世紀以上の歴史を誇る『日本繊維製品消費科学会関東支部 卒業研究発表会』(2018年2月15日/於:実践女子大学渋谷キャンパス)でも報告しました。全文は、こちらからご覧頂けます↓
https://bit.ly/2J3fEZy

2019年4月15日月曜日

寄稿/子どもの文化(2019年4月号)




















一昨年度の実践女子大学生活科学部紀要に投稿した『子供服の大人化に関する検討』を目にして頂いた(一財)文民教育協会 子どもの文化研究所の方からお声掛け頂き、『子どもの文化』の4月号、『子どもたちのおしゃれ事情』に寄稿させて頂きました↓
https://kodomonobunnka.or.jp/book/1322/

『子供服の大人化に関する検討』も、2018年3月のリリース以来、お蔭様で 3,000DLを超えました(2019年4月15日現在)↓
https://bit.ly/2V2IP6u

大人の服に近づく子供服の、ファッション史、ファッション産業の歴史的側面と現在を融合した内容で、多くのご批判もあるだろう...、と覚悟はしておりましたが、多くの反響を頂き、大変嬉しく思っております。皆様、ありがとうございます。